人間は基本的に、他人の作品に興味は無いものである。(さいとうなおきさんの動画を見て)
今日はイラストレーターのさいとうなおきさんの動画を踏まえて。
私はさいとうさんの動画は最近よく見ていて
「ここで言ってることって
音楽でも同じことが言えるんじゃないか?」
という観点からみているところ。
で、この上記の動画を見て、
すごく「なるほどなー!!」と思ったのが
「人は他人の作品には興味がない。」ということ
これは常々自分もそう思っていた。
これを意識せず、自分は人に求められていると勘違いして
「自分の作品がバズらない!」と
思っている人は結構多いんじゃないかな、と
いつもそう嘆いている人を見ていて思う。
で、そういうひとほど
「自分の作品なんか誰も求めてないんだ…」って
そのことを卑下してる…ように私には見える。
誰も求めてないのは当たり前。
それを頑張って相手に寄り添って
振り向いてもらえるように作るか、
(それで駄目なら相手に寄り添いきれないか運がなかったか
だからバズらないのを八つ当たりする意味はほとんどない
そう叫ぶ時点で見てくれ感が強くなって
ネガティブキャンペーンにもなってしまうし)
それでもいいから我流を貫き通すのか…。
ちなみに私はわりと後者気味だった。
(ちょっとでも見てもらえるだけでありがたい精神)
でもこの動画を見て、もうちょっと
他人に強気で影響を与える意識を持っても
いいんじゃないかな、と思い始めたところである。